ついに購入マリッジリング
ついに買いにいきました、マリッジリング。普通マリッジリングって、夫婦おそろいのものを選ぶと思うのですが。私の旦那さんは、絶対に指輪なんかつけないって人なんです。私的には、つけてる男性も素敵だなって思うから、つけてほしかったのですが。結局私のリングだけ購入。エンゲージと一緒に彼がかってくれました。できあがりがとても楽しみです。
結婚指輪はこれからずっと身につけていくものである。できれば、自分の気にいったものを身につけたいものである。わたしは結婚指輪はシンプルなものにしたが、老舗のジュエリーショップで購入しており、そこそこ値段のいいものであった。しかし、伝統ある結婚指輪を身につけていると思えば、とても満足感の得られるものである。
記者をしていると、取材相手から「飲みに行きませんか?」と誘われることがある。そして酒の席で情報提供してくれることがあるが、そのネタは食うべきなのか、それとも食わぬべきなのか。記者と取材相手の関係について、ジャーナリストの烏賀陽弘道さんと窪田順生さんが語り合った。
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●100分の95の記者が大変
窪田:全国紙は政治部、経済部、社会部といった縦割り組織の中で、うまく記者の力を生かしきれていないのではないでしょうか。もっと柔軟で自由度が増す組織にするだけでも、かなりよくなると思う。
あと国会担当の記者であれば、国会を担当して20年、事件担当の記者であれば、事件を担当して30年といった記者を集めて、プロフェッショナルな集団を作ればいい。何事も平均的にできる記者をつくろうとするからおかしな話になる。そのなかで優秀なジャーナリストになったらなったで、今度は「管理職」にする。これはもったいないでしょ。
烏賀陽:全国紙の記者は“腐っても鯛”なんですよ。僕は朝日新聞で働いていましたが、100人のうち5人くらいは“ものすごい記者”だった。なぜ金丸信が逮捕される前日の晩に、水割り4杯飲んでいたことを知っているんだ? とか。そうした記者は生き残っていくと思う。
しかし残りの100分の95の記者が大変なんですよ。その95の記者は記者クラブなど、会社が用意したワークフローに素直に順応している。自分の職能がそれで低下しているのに気付かない。なぜかというと記者クラブの基本というのは、官庁がネタを与える、または官庁と相談して決めるというシステムだからです。5年もいると、自分でネタを探す能力が落ちてしまう。
朝、記者クラブに行くと、発表ペーパーが山のように積まれている。自分でネタを探さなくていいので、ものすごく楽なんですよ。
●ブランドを利用して情報を流そうとしているだけ
窪田:記者クラブにいれば、役人から「ちょっと飲みに行きませんか?」という話になったりする。そして酒の席で「このネタは朝日さんに書いてもらいたいから」と言って、情報を教えてくれたりする。特に地方支局ではこうしたことが多い。要するに「ネタ」を食わせられるんです。
烏賀陽:「中日新聞では無理ですから朝日さんに」とかね(笑)。
窪田:「中日新聞ではなく、私は全国紙である朝日に書いてもらいたいんですよねえ」とか(笑)。若いうちからこうした経験してしまうと「自分のところに情報が集まってくる」という勘違いで凝り固まってしまう。権力側は「朝日」や「読売」というブランドを利用して情報を流そうとしているだけなのに。
ブランドで思い出しましたが、先日、大企業の広報担当者から「ブラックジャーナリストが来た」という連絡があったんですよ。よくよく話を聞いてみると、担当者はそのジャーナリストのことを知らなかったので「取材趣旨と質問内容を送ってほしい」とお願いしたそうです。
烏賀陽:当たり前のことですよね。
窪田:しかしそのジャーナリストは電話口で「テーマは○○だ」などと話し始めたそうで。担当者は「質問項目はファックスで送ってくれませんか?」とお願いしたところ、「そんな無礼なことを言われたのは初めてだ」と怒ったそうです。
そのジャーナリストの名前を聞いて調べたところ、つい最近に退社されてフリーになった某全国紙のベテラン記者でした。これは想像ですが、全国紙で記者をしていたころは、名刺1枚あればどこでも取材できたはず。ところが今は単に「フリージャーナリスト」という不審人物(笑)。全国紙の記者というブランドが抜けきれてなかったんでしょう。
烏賀陽:うーむ。記者クラブ時代の癖が治っていないのかな。
窪田:企業側も、面識のないフリーライターが取材を申し込んでくれば、構えるのは当然だと思うんですよ。
烏賀陽:何が狙いかもよく分からないし。
●記者クラブに席を置く弊害
窪田:記者クラブに長い間、席を置いて「取材できるのが当たり前」としつけられてしまうための弊害はありますね。例えば「企画書を書いてください」と言われても、企画書とか申請書が書けない元新聞記者もいる。
烏賀陽:そのレベルでつまづいてしまうのかあ。僕が幸いだったのは、新聞記者のあと『AERA』で10年も雑誌記者をしたこと。記者クラブにも入れてくれないような傍流ですから。その「傍流期間」がものすごく効いている。
記者クラブ時代の「自分は王様だ」といった感覚を、そのときに忘れることができたんですよ。もし雑誌記者をしていなければ、僕も「企画書を書いてください」と言われれば激高していたかもしれない(笑)。
窪田:週刊誌で記者をしていると、取材相手から嫌な顔をされるのは日常茶飯事(笑)。水かけられたり、包丁振り回されて凄まれたり……僕はまず週刊誌記者を始めて、その後に朝日新聞の記者になった。そのとき「全国紙の記者ってすごくちやほやされるんだなあ」と感じましたね。
烏賀陽さんと違って、僕の場合は逆のキャリアを積んできました。しかし全国紙で長い間、記者をしてから週刊誌になったら、「同じ記者なのに、この扱いは何だ!?」と感じていたかもしれない。
烏賀陽:記者というのは「読者の代わりに、僕が聞いて報告します」という「知る権利のエージェント」ようなの存在にすぎません。それなのに全国紙の記者は給料が高い。いや、朝日、読売、日経は……というべきかな(笑)。記者クラブにいれば殿様扱い。取材にはハイヤーで出かける。そりゃ「おれは読者の代理」だって言っても無理がある。
記者は「なぜ役人が情報を提供してくれるのか」という基本的なことを考えないといけない。例えば「○○新聞さんにだけ、教えますから」と言ってきたときには、その裏に潜む彼らの利益を考えなければいけない。記者クラブにいる記者は情報を待っているだけではダメで、自分からネタを取ってこないといけないんですよ。
記者というのは興味があることを自らが取材し、記事にしなければいけない。しかし記者クラブや全国紙で長年慣れてしまうと「どうぞ自由に取材してください」と言われても、足がすくむ記者が多いんですよ。
窪田:フリーのジャーナリストはまず企画を考えなければいけない。「このテーマが面白い」「今の世の中はこのテーマが必要とされている」と。しかし記者クラブにいると、企画構成力が養われにくいかもしれません。
烏賀陽:そうでしょうね。
窪田:若いときには企画構成力を磨かなければいけないのに、記者クラブにいるためにその力を磨くことができない。もちろん上司から「企画ものやれ」と言われることはあると思いますが、日々のルーティンワークに時間を奪われてしまうことが問題ですね。
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